会場:神戸ワールド記念ホール
開催日時:2016年7月4日(月)
天候:晴のち曇り一時雨、最高気温32.7度
開演時間:18:00(予定)
ついに訪れた卒業コンサート千秋楽。
4月の卒業発表から約3ヶ月、あっと言う間でした。
情報が確定しない中で準備を始められた、
委員長を始めとした常に裏方に徹する方々の尽力で、
無事この日を迎える事が出来ました。
卒業コンサートレポート
開演2時間前
16:00 ~
前日から引き続き日差しは強く、
海沿い特有のベタついた潮風が吹く中で千秋楽の準備が始まります。
今回のノベルティはフライヤーを兼ねた「うちわ」です!
前日仕分けした計8000枚のうちわを、
スタンド側とアリーナ側に別れて配ります。
入場開始
17:10 ~
この日の天候のように7月の初旬は大気が不安定で気圧の変化が大きい。
開演まで1時間を切ったこのあたりから、
徐々に雲行きが怪しくなって来ました。
機材トラブルにて開場が遅延するとのお知らせがあり、約10分の遅延で開場。
17:30 ~
開演直前には遠くで雷も鳴っていましたが、
何とか開演まで持ちこたえました。
平日開催という事で、開演後に到着される方もいるはずです。
当日コンサートへ入らない界隈の方々の協力を得て、
開演後もうちわ配りは続きました。
(ご協力頂いた難波界隈の皆さん、本当にありがとうございました。)
開演
影アナ:渡辺
18:00 ~
定刻、みるきーの影アナで開演。
「本当に今日が卒業コンサートだなんで信じられません。
今日は本当にみなさんにとって素敵な想い出になるように私も全力で楽しみたいと思いますので、皆さんも楽しみるきーしてください!」
Mー00 Overture
18:05 ~
神戸ワールドホールを埋めた6000人が一斉に立ち上がります。
「アイドル・みるきー」の卒業を見守るために。
Mー01 わるきー (渡辺)
18:06 ~
千秋楽のオープニングはコンサートタイトルにも掲げられた「わるきー」。
いきなりのわるきーに一瞬不意をつかれましたが(汗)
会場は一気に沸点まで達し、わるきーコールで包まれます。
何と衣装は昨日着ていたものとは違う3代目の新バージョン。
背中に羽根が生え、黒が配色されたものに変更されていました。
「本当に最後のわるきーですよ。最後までちゃんと目に焼き付けてくださいねー!」




Mー02 妄想ガールフレンド (渡辺・山本・白間・矢倉・須藤・上西・吉田・城・太田・渋谷・村瀬・薮下・木下春・谷川・岸野・加藤)
18:09 ~
間髪いれずイントロから、みるきーはそのままわるきー衣装で他のメンバーはネコ耳で登場。
オリメンの城ちゃんも居ました。二曲目にして神セトリを確信した会場は沸きに沸きます。

18:12 ~
一瞬の静寂の後、スクリーンにこれまでの軌跡をまとめた映像が流れ始めました。
オーディション時の映像から、研究生からチームNへ昇格した時の映像、チームBとの兼任、総選挙初ランクイン、SKE兼任と映像が流れます。
そしてじゃんけん大会の優勝シーンへ。
Mー03 やさしくするよりキスをして (渡辺)
18:15 ~
じゃんけん大会の優勝シーンから、赤基調の衣装でみるきー登場。想い出のソロ曲を歌いました。
この日唯一のゴンドラ使用となったこの曲。ゆっくりと時間をかけ、外周を一周しました。

MC1 選抜メンバー
18:19 ~
お題:「僕はいない」で水着バージョンのMVがある件について
渋谷「あーぽんさんとずっと隣だったんですけど本当にビーチバレーボール選手みたいで」
岸野「ナギイチの時に、痩せなさいと言う事で選抜を落とされまして・・」
岸野「ダイエットしてる方は判ると思うんですけどキープが難しいんですよ」
山本「昨日、私の家族がライブを観に来てましてライブ終わりに母さんにライブどうやった?って聞いたら『りかにゃん、戻ったな』って」
花冠の衣装でみるきー登場。
Mー04 僕はいない (渡辺・山本・白間・矢倉・薮下・渋谷・須藤・太田・吉田・上西・藤江・沖田・加藤・村瀬・谷川・岸野)
18:24 ~
ひとり花冠を被るみるきーは本当に綺麗でした。
MVの力の入れようも含めてこの曲を貰えたこと、改めて嬉しく思えました。

Mー05 ナギイチ (NMB48全員 ※5期生以外)
18:27 ~
ここで5期生以外の全員が揃い、ステージ全体を使ってのパフォーマンス。
これまでコンサートで何度となく聴いて来たナギイチ。
「皆さーん!みるきーさん卒業コンサート二日目一緒に盛り上がって行きましょう!」と柊ちゃんが客席を煽り、
凪咲のタイトルコールで曲が始まりました。
曲終わりで、改めて全員が挨拶。
渡辺「本当にこの日が来たんだみたいな。何か自分でもまだ、今日が終わるとみんなと(ステージに)立つことがないだなということを実感できなくて…。
できるだけもう、1分1秒ずっと皆さんと楽しい時間を過ごしたいと思いますので皆さん目を凝らして見て下さい。よろしくお願いします。」
山本「寂しい気持ちはあるんですけど、今日はまず皆さんにライブを楽しんで頂くようにとっておきのものをたくさん用意してますので(大歓声)最後までライブを楽しんで行ってください!!」

MC2 山尾、日下、中野、市川、木下百
18:32 ~
お題:みるきーの後継者
木下百「久々にみるきーをガン見したらドキドキして・・・率直な意見よ?・・触りたい・・」
木下百「みるきーの後継者いるのかなと。ポストじゃなく、みるきーになろうぜって。」
後継者ではなく「みるきーは誰コンテスト」開催。
青い珊瑚礁を歌った百花が優勝。
<ここより赤組メドレー>
最初の「待ってました、新学期」で、彩ちゃんが赤組の衣装を着て登場。
全曲がみるきーセンターの王道アイドル曲連発に会場の熱気がもう一段階上がっていきます。
Mー06 待ってました、新学期 (渡辺・吉田・山本・白間・上西・岸野・川上礼・山口)
18:40 ~
Mー07 僕がもう少し大胆なら (渡辺・薮下・加藤・谷川・植村・磯・井尻・石塚・石田・松村・上枝・堀)
18:42 ~
Mー08 存在してないもの (渡辺・須藤・太田・吉田・城・久代・林・植田・東・村中・安田・安藤)
18:44 ~
Mー09 恋愛被害届け (渡辺・渋谷・藤江・矢倉・山口・木下春・村瀬・沖田・三田・内木・川上礼・古賀)
18:45 ~
Mー10 野蛮なソフトクリーム (渡辺・矢倉・市川・武井・木下百・川上千・沖田・黒川・森田・西澤・西仲・本郷)
18:47 ~
Mー11 思わせ光線 (渡辺・白間・上西・日下・木下百・山尾・中野・大段・武井・明石・松岡・鵜野)
18:49


MC3 藤江、矢倉、村瀬、内木
18:53 ~
お題「もしもみるきーが○○だったらこう言うだろう想像してみよう」
みるきーが園児になったら?
矢倉「南天のど飴ちゃんやで~南天のど飴~♪(みるきーの真似で)」
矢倉「今この裏で聞いてはってどう思ってるんかすごいドキドキしてる」
みるきーが先生になったら?
内木「今日は一限目から補習にしまーす♪」
みるきーがナースだったら?
矢倉「誰か思い切りカンチョーさせてー」
矢倉「これはホンマにこなんだのレッスンの時に言ってたんですよ。ホンマに言ってた事ですから(笑)」
Mー12 青い月が見てるから (渡辺・山本・加藤・吉田・上西・市川・白間・須藤・太田・木下春・石田・岸野・西澤・山口・古賀・林)
18:59 ~
後半はユニット曲からスタート。
多くの公演曲からみるきーが選んだのは初のオリジナル公演曲「青い月が見てるから」。
最後一列になって踊る場面では曲がループしている間にいつの間にか着替えを済ませたみるきーがゾウの格好をして合流しています。
この時点で「今日はもしかしてこのまま全曲出演するんじゃないだろうか」という
予感が会場に漂い始めていました。

Mー13 雨の動物園 (渡辺・沖田・木下百・川上礼・城・川上千・中野・大段)
19:03 ~
「雨の動物園」では曲の途中からモニターに昔の映像が映し出されていました。
みるきーは途中から衣装替えのために袖下へ移動しています。
この時はっきり判りました。
このコンサートは本当に全てがみるきーの為にあるんだと。

Mー14 投げキッスで撃ち落せ! (渡辺・白間・薮下・吉田・木下春・渋谷)
19:06 ~素早く着替えを済ませたみるきーが休むことなく登場します。
初期の公演曲より最後に選んだ二曲は可愛いらしい衣装で「アイドル・みるきー」の
イメージを確立した曲でした。

MC4 山口、川上千、薮下、渋谷
19:07 ~
藪下「みるきーさん、可愛い曲やり過ぎで好感度上がり過ぎでムカつくから、わるきー話ししましょう」
薮下「みるきーさんが卒業発表した時に、劇場の雰囲気凄くて、みんな泣いてたじゃないですか。その時に寂しいですって言ったら、『でも、ふうちゃんの目は乾いてた』ってみるきーさん言ってた」
川上千「みるきーさんのレッスン着は下着みたいで、男性スタッフを誘惑してる」
渋谷「みるきーさんがわたしのところに来て、『生涯、モテ期が止まらへんねん】って。相談なのかな?」
Mー15 ジッパー (渡辺・吉田・上西)
19:16 ~
ジッパーはこの3人の為に作られた曲。
もはや何の演出も必要ありませんでした。この3人がそこに居るだけで。

MC5 吉田、上西
19:19 ~
吉田「ジッパーと言えば私達の初めてのオリジナルユニットなんですよ」
上西「そうですよ」
吉田「ね、ね」
吉田「だから初めてさ、初日迎えた時のこと覚えてる?」
上西「覚えてるよー!何かさ、どんな反応してくださるんやろってファンの方が。」
吉田「舞台上でこんな姿になるなんてっていうドキドキ感があって。」
上西「フーって言ってくれるかなって。」
吉田「鼻血出す人いるかなーとかって。」
上西「言ってた言ってた3人で。」
吉田「でも皆さん私達の期待以上でフーって。」
上西「今日も言ってくださりましたよねー」(客席大盛り上がり)
Mー16 ハートの独占権 (渡辺、山本)
遂に最後の最後で実現したさやみるきーの「ハートの独占権」。
二人だと判った瞬間に沸き上がった黄色い悲鳴が忘れられません。
「ジッパー」に「ハートの独占権」、この曲はきっと歌い継がれていくと思います。


MC6 渡辺、山本
渡辺「みんなどうでしたか?」
山本彩「面白がってるだけでしょ」
渡辺「そんなことないよ」
山本彩「そんなことあるわ」
山本彩「不公平です(笑)」
Mー17 100年先でも (渡辺、山本、岸野、吉田、上西、市川、白間、古賀、山尾、木下春、石田)
19:27 ~
旧チームN、一期中心のメンバーにさやみるきーが揃った「100年先でも」。
そして最後のシンクロダンス。
「みるきーの居たNMB48」が一つづづ終わっていく。

MC7 須藤、林、太田、植村
19:30 ~
須藤「さやみるきーのハートの独占権ヤバいっす。それを見たみなさんは伝説のヲタっすね」
須藤凜々花の選ぶ、やたらと先輩に可愛がれる選抜発表
林、太田、植村3人でみるきーを落とそう、という話題。
須藤「ラスボスですよ、美少女ゲームで言ったら。」
須藤「みるきー先輩の攻略法を一人づつ発表してもらおうと思って」
須藤「本番前にインタビューしたんですよ本人に。どんな後輩が可愛いですかみたいに」
須藤「答えは手を握りながら、みんなの事が好きだよ。って言ってました。」
須藤「攻略不可能でした。」
Mー18 絶滅黒髪少女 (一期:渡辺・山本・白間・吉田・上西・木下春・木下百・沖田・岸野・川上礼・山口)
19:38 ~
前日に続き、黒髪に揃えた一期メンバーがセンターステージに勢ぞろい。
炎が吹き上がる演出と共に登場。

Mー19 カモネギックス (薮下・加藤・谷川・村瀬・日下・植村・城・久代・山尾・石田・川上千・東・上枝・武井・松村・森田)
19:40 ~
Mー20 HA! (矢倉・渋谷・藤江・内木・須藤・太田・中野・磯・植田・大段・三田・石塚・鵜野・松岡・黒川・市川・西澤・林・古賀・井尻・明石)
19:42 ~
この日19曲目にして初めてみるきーの居ない曲。
「カモネギックス」はしゅうちゃん、「HA!」はふうちゃんがセンター。
Mー21 甘噛み姫 (NMB48全員 ※5期生以外)
19:45 ~
M-22 僕らのユリイカ (NMB48全員 ※5期生以外)
19:48 ~
Mー23 ドリアン少年 (NMB48全員)
19:50 ~
Mー24 イビサガール(NMB48全員)
19:53 ~
ここからは全員揃ってのシングルメドレー。
甘噛み姫の後、ここ数年定番になっているサマーソングのメドレーが続きました。
ユリイカは全員が揃い踏み。
ドリアン少年ではりりぽんのちゃぷちゃぷコールに彼女なりの心意気を感じました。
メンバーそれぞれが自分なりの表現でみるきーを見送っていたのだと思います。
イビサガールの沸騰で会場はひとまずのピリオド。



本編終了
19:58 ~
O氏の口上から盛大なみるきーコール。
ペンライトはアリーナがピンク、スタンドが白で統一されていきます。
特別映像
20:00 ~
突然、JTのサウンドキャッチ。会場が一気に静まります。
スクリーンに映像「ひといきつきながら 運命の人編」が流れる。
2人が並べば無敵だと思った
友達ではなかったけれど運命の人
キャッチコピーじゃなく、二人が自ら語った言葉。
きっとこれ以上のものなんてない。
この映像を作った方々はきっと山本彩さんを通して、渡辺美優紀さんのことを見てくれていたんじゃないかと思う。
単に仕事だけでは出来ない、それぐらいの出来でした。
山本「本当に暖かくて素晴らしい映像を作って下さいました。」

20:03 ~
「僕はいない」のカップリングにみるきーとのユニット曲が収録される事を発表。
山本「秋元先生がですね、私達二人の関係をイメージして詩を書いて下さいまして。曲は私が作曲させて頂きました。(大歓声)」
山本「皆さんに一足先に聴いていただきたいなと思います。それでは聴いてください。『今ならば』。」
ENー01 今ならば (さやみるきー)
20:05
~黒のワンピースの彩と白のワンピースのみるきー。
ちゃんと聴かなきゃと自分に言い聞かせながらその姿を目に焼き付けようとしたけれど、
もう無理でした。。
センターステージで向かい合って歌い、寄り添いながらメインステージに向かって花道を歩いていく。その先に待っている一期生の姿は優しく、美しかったです。


ENー02 三日月の背中 (1期生)
20:09 ~
11人になった一期生で歌う「三日月の背中」。
SSAでの新チームお披露目以来、BⅡで披露する機会が多くなっていたこの曲にもう一度意味が込められたと思います。
この曲はもっと大事にして欲しいと思っていたから、本当に嬉しかった。
歌い継いでいく事も大事だけれど、普段は引き出しの奥にしまって、歌うべき時にだけそっと取り出す。
そんな曲があってもいいんじゃないかと思います。

20:11 ~
ENー03 卒業旅行 一期生・卒業生・小笠原
卒業生の門脇、小谷(三秋)、山田菜、近藤、山岸そして移籍した小笠原が登場。
イントロが流れ、卒業生の姿が見える。
みんな黒と白のモノクロームの衣装。本当の同窓会のようです。
歌い出しで彩ちゃんが涙を堪えきれずしゃがみ込んでしまいました。
このコンサートはきっと山本彩さんのためのコンサートでもあった。
さやみるきーの卒業式。
一枚づつ記念写真が増えていく度に「卒業旅行」の重みが増していく。
一足先に卒業した山田菜々さんが母親の様な優しい表情で見守っていた事が印象的でした。


MC8
20:16 ~
木下百「さや姉、リハーサルの時に泣かへんって言ってたのに泣いて!そしたら、私も泣いて!」
木下春「2人で歌ってる時のさや姉の顔やばかったから泣くなと思ってた」
小笠原「もうババアやわ」
山本「まーちゅん、右見てみ」
山田菜「誰がババアや」
山田菜「私は小さい頃からアイドルが好きで。裏で見てた(みるきーは)一番のアイドルやった」
三秋「こんばんは!三秋里歩です」
小笠原「誰やねん」
近藤「みるきーは、メンバーの中で一番仲良かったから。実感なくて。昨日も見てたんですけど、アイドルやなと思いました」
20:23 ~
お色直しからみるきー登場。何とピンクのウェディングドレス。
りぃちゃん号泣。もう完全に「披露宴で泣きじゃくる親友」の画。
渡辺「皆さん、本当に私のことを約5年半応援して支えてくださってありがとうございました。本当に本当にたくさんの人に支えられて、ファンの人やスタッフさん、メンバーのみんなに感謝の気持ちでいっぱいです」
「次の曲が始まると終わってしまうと思うと寂しいんですけど、心に残るようにお届けしたいと思います。次の曲は私が卒業するということで、秋元康さんがソロ曲を書いてくれました」
「私のことを応援してくださってありがとうございました」
ENー04 夢の名残り (渡辺)
20:26 ~センターステージをゆっくりと歩きながら歌うみるきーの周りをたくさんのシャボン玉が舞っていました。
場内のペンライトはいつの間にかピンク一色に染まっています。
これまでの卒業生の中でも最もボリュームのあるというドレスを纏ったみるきーは本当に美しかった。
多くの人が思い浮かべたと思います。
いつか月が満ちるように、渡辺美優紀さんの願いが叶いますように。




EN-05 青春のラップタイム(全員)
20:31 ~
渡辺「最後、皆さん盛り上がっていけますか!青春のラップタイム!」
難波のライブはしんみりしたままじゃ終われない。
みるきーはハイヒールを脱ぎすて、センターステージへ歩き出します。
モバメで言っていた通り、涙をこらえ最後まで笑顔で思いを伝えきりました。
ラストはさやみるきーで肩を抱いて「好きだからー!!」

MC9
20:35 ~
白間「わたしとみるきーは同期なのに追いかける存在で、やっと近づけたと思っても、近づけば近づくほど。知れば知るほど凄くて。遠くなるような気がしてました。もう、背中つかまえることは出来ないので、今、捕まえていいですか?」
山本「物理的に?」
白間「みるきーが卒業する今、NMB48を私が引っ張っていきたいです。そして、センターを狙っていきたいです」
白間「さや姉とみるきーの次のソロ曲をりりぽんに取られたのが悔しくて。センターを誰にも譲りたくなくて。お腹からの魂の気合いで頑張りたいです!」
白間「絶対、実現します」
岸野「美瑠の最初知ってるから。」
山本「猿な。」
岸野「ホンマカッコいい。」
白間「みるきーの方がカッコいいわ。」
武道館で「抱きしめたいけど」をソロで歌った時もそう感じましけれど、今後NMBを背負って行くんだという強い決意を感じました。
山本彩「卒業はグループ、メンバーみんなにダメージはあるんですけど、穴を埋めるのではなくそれぞれのやり方で、それぞれらしさ進んでいってほしいなと。」
山本彩「自分らしさを磨いていって欲しくて。切磋琢磨して欲しくて。私自身みるきーの横でそうだったので。私に無い可愛さを持ってて羨ましくて。比較されて嫌な気持ちもなったけど、隣にいたのがみるきーだったので、ありのままの自分で進むことが出来たんだと思います。」
渡辺「まだ終わりたく無い。」

ENー06 NMB48 (全員)
20:48 ~
ラストは全員でNMB48。
全編終了
20:51 ~
木下百「みるきー、最後のお願い。推し変したときもあったりしてたけど、今でも好きやねん。だから、好きって言って。」
渡辺「まだ納得はいってないけど、まぁ、最後やし…好き。」
木下百「わぉ、シンプルだけどありがてぇ。」
渡辺「彩ちゃんが作曲してくれたり、秋元さんが曲をくれたりで。皆さんの泣き顔や笑顔を見れて嬉しかったです。最後になるにつれて、冷静にNMB48を見れてNMB48がやっぱり好きやなぁと。みるるんや凪咲みたいな向上心のあるメンバーもいて。」
渡辺「だから皆さん、これからもNMB48を応援し続けてください。」
渡辺「こんなにたくさんの応援してくださった皆さんの存在はこれからの私の力になります。本当にありがとうございました。」
閉幕
締めの影アナ:渡辺
20:58 ~
「NMB48 渡辺美優紀卒業コンサート~最後までわるきーでゴメンなさい~」(最終日)


ポートライナー三宮駅の掲示

最寄り駅ポートライナー市民広場駅前の様子

ワールド記念ホール前
卒業によせて
卒業ソングを貰えたり、卒業コンサートをやって貰える子は本当に一握りです。
2013年の真夏のドームツアーで当時のAKBの主力メンバーが
次々と卒業していくのを見てふと、どうせ推すなら最後まで推さなきゃだめだよな、
と思ったのを覚えています。
その後色々あって、離れて行った人がいて。
応援サイトを立ち上げたのは2014年の2月からでした。
当時、一番アクセス数が多かった応援サイトが突然閉鎖されて、
とりあえず誰かが本格的な応援サイトを立ち上げてくれるまでのつなぎのつもりで作ったのがきっかけでした。
今思うとデザイン性ゼロで、プレハブ小屋みたいなサイトでほんと恥ずかしかったんですが、
何やかんやで結局、最後まで続けてしまいました。
本当は、こんな前に出て行くつもりは全然無かったんですけどね。
2014年の総選挙、雨の降る味スタでの美優紀ちゃんのスピーチを今でも覚えています。
「私はわたしのことを一人でも応援してくださる方がいる限り、みなさんが好きでいてくれるみるきーでいたいと思います。」
この日の美優紀ちゃんはオープニングから最後まで、ずっと「みんなが大好きなみるきー」でした。
それ程大きくないキャパの会場で、特別なセットや派手な演出はありませんでした。
それでも最後に貰えたセンター曲とこの日の為に書き下ろされた2つの曲。
メンバーや運営、そしてファンからのみるきーへの想いが会場には溢れていました。
本当に最後までこの子を推して良かった。
そう思えました。